父親にとって、娘という生き物は、まさに天使としかイイ様がない。もう、安室ちゃんにしか見えない。
うちの安室ちゃんがまだ、幼稚園に行く前の話しである。
お父様が、トイレに行くとなぜか一緒にはいりたがる。
何に興味があるのか、お父様は恥ずかしいのである。
ある朝、邪魔されない様に、静かにそーとトイレに入り
カギをかけた。
しばらくすると、なぜか?案の定?!
カギツケテ、トイレのドアをドンドン叩く。
「お父さん、開けてよ~」ドンドン、ガチャガチャ・・
「あけてってばー」ドンドン、ガチャガチャ・・
「何かよう・・・」
「いいからあけてよ~」
にゃんですか~🐾
お父様は今、イイところだったので少々イラ~ときた。
「も~、うん○くらいゆっくりさせろよ!!」
と、多きめの声を出した。
すると、なぜか素直にタタタ~て離れていった。
あれ・・・・・・・
怒ったのか?
と思い、キキ耳をたてていると、玄関のほうで、
「あのね、お父さんが・・うん○くらい・・・ゆっくり・・・させろ・だって!!」
つづけざまに、なぜか小声で、もう一度
「お父さんが・うん○くらい・ゆっくり・させろ・だって!!」
・・・
「それじゃ、もう少ししたら、また、来るね」
やさしいヤクルトお姉さんの声。
・・・(;゜0゜)
なんて日だ~ 全身のチカラがぬけてゆく・・・
そして、安室ちゃん
「また、きてね~」。。。
時間も、うん○も止まったのである。
お姉さん、いつ、くるのぉ~
・・・(;゜0゜)